Twitterでリツイートされやすいブログ宣伝ツイートの書き方は?
フォロワー数が少なくても注目してもらえるツイートの書き方は?
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
ブログで記事を書いた後の宣伝ツイート。
みんなやっていると思います。
大量リツイートされるのは、難しいですよね。
フォロワーが少ないうちは、特に難しいです。
僕も苦戦していました。
ただ、試しているうちにリツイートされやすい法則を見つけたような気がします。
フォロワー数200人で138クリックいけました。
内容以前の細かいテクニックの部分です。
誰にでも真似しやすいと思うので、ぜひ参考にしていただきたいです。
※記事内にプロモーションを含む場合があります
僕のリツイート数の実績
実際に僕の実績をお見せします。
この3つは2018年10月に書いたブログの記事宣伝ツイートです。
(このブログではないです)
フォロワーが少ないわりには、多くのクリックをいただけていると思います。
ブログのURLは一番下に書く
ブログのURLは一番下に書くのがポイントです。
これが一番大事だと思います。
なぜなら、URL表示が消えブログカードのみが表示されて綺麗に見えるからです。
これを実践すると、一気にクリック率が上がりました。
おそらく、理由は人間心理学的なものだと思います。
URLの青い文字がチラチラ見えると、読む気が失せるのでしょう。
「まーた宣伝か」って思わせないのが大事ですね。
(ブログカードを表示させるには下のアイキャッチ画像の設定が必要です。)
外部サービス利用でURLが変化するのに注意
外部サービスを経由してツイートすると、URLを非表示にできないことが多いので注意です。
Bufferやdlvr.itなどの予約投稿がそうですね。
これらは、URLドメイン表示での宣伝も兼ねているようで、消せないことが多いです。
Bufferの無料プランではURLをオリジナルのまま載せることはできません。
TL上に載るアイキャッチ画像で、一目で内容がわかるようにする
TL上に載るアイキャッチ画像で、一目で内容がわかるようにするのは重要だと思います。
たいてい、他人のツイートなんて、0.2秒くらいしか見てないっす。
少なくとも僕はそう。
なので文章よりも、画像で記事の内容をアピールした方が良さそうですよ。
アイキャッチに時間をかけすぎても無駄
ただ、アイキャッチ作成に時間をかけすぎるのも無駄ですよね。
バランス大事。
自信のある記事のアイキャッチ → 自分でイラストを描く、無料素材を組み合わせて作る、記事中の画像を使う
普通の記事のアイキャッチ → 無料素材写真
僕は今はこんな感じの2パターンで攻めています。
(もっとお金があったら、有料の素材とか使いたい…
写真選ぶ時間無駄過ぎ)
アイキャッチ画像がツイッターのタイムラインで表示されるようにする設定
記事のアイキャッチ画像をツイッターのタイムラインに載せるには、メタタグをブログに設定する必要があります。
カードでツイートを最適化する(Twitter公式)
https://developer.twitter.com/en/docs/tweets/optimize-with-cards/overview/summary-card-with-large-image.html
僕は有料テーマAFIINGERを使用しているので、最初からこの機能は備わっています。
書き出しの一単語は重要
書き出しの一単語は重要だと思います。
他人のツイートなんて、0.2秒くらいしか見てないです。
書き出しの一単語に興味がなければ、次のツイートに目がいってますね。
なので僕は「重要ワード」から書き始めるようにしています。
書き終わった後にも見返して、語順を並べ替えましょう。
(例)
(変更前)
この間のエンゼルスとアスレチックスの大谷の投球感動した。1回の表で…
↓
(変更後)
大谷翔平のダブルプレー、まじ感動した。アスレチックス相手に…
(大谷翔平が最重要ワードなので、大谷翔平から書き出し始めるように並び替えた)
一単語の次は一文
一単語で興味を持った人は、自然と一文を読むと思います。
なので最初の一文も短い方がいいです。
最初の一文では、結論を書いた方がいいです。
結論と、関係ない話はそのツイート内ではしない方がいいです。
関係ない話は、次のツイートに分けます。
ま、これは有名な話ですね。
ツイートの文中では幅広い層への訴求を散りばめる
ツイートの文中では幅広い層への訴求を散りばめるのを意識した方がいいです。
簡単に言い直すと、文字数ギリギリまで書くってことですね。
人間は共感する部分が人それぞれ違います。
同じパソコンを説明するにしても「安い、早い、デザイン」のどれに惹かれるかは人それぞれ違います。
「安い」っていう話のみしたツイートしたよりも、「安い、早い、デザイン」に触れているツイートの方がRTされやすいです。
なるべく釣り糸は多く張った方がいいって意味ですね。
ま、これはブログでも有名な話ですね。
単純に文字数多くするんじゃなくて、ここを意識した方がいいです。
ツイート文中で記事の結論を惜しみなく出す
ツイートの文中で記事の結論を惜しみなく出す方がいいです。
もったいぶって、「xxxxする方法をブログに書きました」「知りたい人はクリック」みたいなツイートをたまに見かけます。
そんなふうに宣伝されるよりも、「xxxxするにはyyyが重要です」と結論を書いてくれた方が読む気になります。
結論がわかっていても、読みたい人は読みます。
逆に、もったいぶっておいて、記事を読んでみたらたいしたことなかった場合、僕なら二度とそのブログは読まないですね。
ハードルを上げすぎるといいことないですね。
(それにGoogleはブログ内の滞在時間も見ているので、結果的に損だと思います)
これはブログも同じですよね。
もったいぶるスタイルは損すると思います。
ハッシュタグは少ない方がいい(ケースバイケース)
ハッシュタグは基本的にない方がいいっぽいです。
僕は、ハッシュタグはあった方がいいと思っていたんです。
でも、自分で試していると、明らかにない方がウケがいいんですよね。
おそらく理由はURLと同じで青い文字が嫌がられるからでしょう。
大量に入れるのはアウトっぽいです。
ジャンルによっては、最重要ハッシュタグ1つは入れた方がいい
ジャンルによっては、最重要ハッシュタグ1つは入れた方がいいと思います。
フォロワーが少ない人は特にです。
ハッシュタグはフォロワー以外の人に見てもらえるチャンスに繋がると思います。
iPhoneのツイッターアプリから見ると、ハッシュタグの人気度合いも今はわかります。
(検索窓に入れるだけで数値出てくる)
超人気で王道のハッシュタグを入れるのはありだと思いますね。
(僕のフォロワー7人で32クリックは大人気ハッシュタグを毎回入れています)
予約投稿で夜22時頃を狙う
僕はTweetdeckの予約投稿で、夜22時台を狙って投稿してます。
僕のツイートのターゲット層だと、夜22時台が一番視聴率が高そうだからです。
主婦層だったら15時台とか、ジャンルによって変わると思います。
超深夜だけは絶対やめた方がいいですね
深夜3時〜5時に投稿したら、ほとんど反応もらえなかったです…
(そりゃそうか)
予約投稿なら、Twitter公式のTweetDeckを使うのが良さそうです。
URL非表示は可能なので、Bufferやdlvr.itよりはオススメ。
ただ、1つ1つ手動で予約していく機能しかないです。
TweetDeckでおすすめの表示設定と使い方【Column(列)の並べ方】
土日や悪天候の日はバズりやすい
土日や悪天候の日は、ツイッターを見ている人数自体が多いので、バズりやすい気がします。
その他
その他、細かいことを書きます。
致命的な誤字脱字は訂正する
誤字脱字があるツイートはRTされにくいと思います。
僕がRTする側だっら、誤字脱字のない方のツイートを拡散しますね。
(同じような内容のツイートが溢れていることは多いですから、ライバルに負けます)
10分以内とかだったら、気付いた時点で、消して再投稿した方がいいと思います。
予約投稿しておくと、より気を付けやすいです。
他人にもイイネする
他人にも適度にイイネした方がいいと思います。
イイネしてくれた人がどんな人か見にいくことが多いと思うからです。
特に相互フォローしている「両思い」の相手はどんどんイイネした方がいいと思います。
(向こうもこっちのツイート見てる可能性高いので)
イイネ返ししてもらえたら、すごくお得ですね。
現在のツイッターはイイネされただけでも他人のタイムラインで宣伝されることが多いからです。
プロフィールアイコンを「顔」にする
ブロフィールアイコンは顔の方がいいと思います。
人間心理的に脳は「顔」を認知します。
顔(目、鼻、口)がある方がいいと思うんです。
自画像写真がベストだとは思うんですが、状況によっては抵抗ありますよね。
なので、顔のあるイラストアイコンとかがいいと思います。
人間じゃなくても、ケモキャラでも何でもいいので、自分らしい「顔」がいいと思いますね。
顔によって、説得力が変わりますからね…
美人「人生、顔じゃないって」
ブス「人生、顔じゃないって」
印象、全然違いますね
プロフィールをきちんと書いておく
プロフィールもきちんと書いておいた方がいいと思います。
プロフィールも見てくれている人も意外と多いです。
プロフィールもツイートと同様に「最初の一単語」が大事だと思います。
0.2秒くらいしか読みませんから、最初で興味を持たれないとアウトです。
「最初の一単語」に自分を表す言葉を書きます。
(例)女子高生、ケモナー、巨人ファン、ロードバイク乗り、キンプリ岸担、など
というわけで今回は以上です。
おさらいすると、まず、僕のリツイート数の実績を紹介しました。
次に、ブログのURLは一番下に書く、TL上に載るアイキャッチ画像で、一目で内容がわかるようにする。
書き出しの一単語は重要、ツイートの文中では幅広い層への訴求を散りばめる。
ツイート文中で記事の結論を惜しみなく出す、ハッシュタグは少ない方がいい(ケースバイケース)。
予約投稿で夜22時頃を狙う、土日や悪天候の日はバズりやすい、その他。
という順番でお話ししました。
ツイッターの機能が進化する度にポイントが変わってきたと思います。
フォロワーの数によっても必要なことが変化しそうです。
これからも研究したいと思います。