KotlinでのAndroidアプリ開発がプログラミング初心者におすすめの理由は?
SwiftがわかればKotlinに自動翻訳できるって本当?
Javaは将来性がないって本当?
こんな疑問に答えます。
僕はWordPressのブログでは月2万PV、自作のiPhoneアプリを2つリリースしています。
そんな僕が解説していきます。
作業環境
MacOSX Sierra 10.12.6
X code Version 8.3.3
Swift version 3.1
Android Studio Version 2.3.3
Kotlin 1.1.5
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1.Kotlinをとりまく背景
Androidアプリを作るのにjavaという言語で作るしか選択肢がありませんでした。
近年、Kotlinという言語が公式に開発言語になったため、Kotlinという選択肢が増えました。
正直、Java不要だと思うんですよね
どっちで開発しようかな、と迷っている人、
iPhoneから始めたけど、Androidって勉強する必要あるかな、と迷っている人に向けて
判断材料となるような情報を書きます。
2.Kotlinのメリット
(1)KotlinはSwiftに似てる
Kotlinは文法がSwiftに酷似しています。
(2)Kotlinのコンバーターが存在
Kotlinのコンバーターが存在します。
便利ですね。
自動翻訳ツールで8割くらい変換できる気がします。
SwiftKotlin
https://github.com/angelolloqui/SwiftKotlin
ただし、万能ではないので、特殊なコードを使った場合などは手作業で直す必要がありそうです。
でも日々進化していきそうですね。
3.Kotlinのデメリット
(1)KotlinはSwiftに似てない部分もある
KotlinはSwiftに似てると考えるよりも、Swiftのライバル言語だと考えた方がわかりやすいです。
(2)Kotlin公式は日本語ページは中途半端
Kotlin公式は日本語ページは中途半端なんですよね。
リンクが未整備で、詳細ページに綺麗に飛べないんです。
かといって、英語で見てると時間が勿体ないですよね、自動翻訳したとしても。
Kotlin公式
https://kotlinlang.org
(3)Andoroid開発時、結局XMLファイルは編集する必要がある
結局XMLファイルはXMLで編集しないといけないです。
最近はAndorid Studioも、目で見ながらデザインを構築できるようになりましたが、あれって嘘ですよね。
全ての設定を、目で見ながら行うことはできなくて、結局すぐXMLを書かせている気がします。
というわけで今回は以上です。
Swiftから学んだ初心者にとってはオススメだと思います。
Javaの将来性を考えると、ローコストで開発を学んでいくのがいいのかなと思います。