Kotlinでprint()のように操作途中のログ（デバッグ）を出力表示させる方法

2017年10月21日

KotlinでSwiftのprint()って何に当たるの？
Kotlinでログ（デバッグ）を出力表示させる方法は？
こんな疑問に答えていきます。

本記事の内容

アプリを開発していると、ログの打ち出しって大事ですよね。

ボタンを押した時に、ちゃんと機能しているのか
どこの分岐に辿り着いているか
などを１つ１つ確認したい時があります。

それがデバック作業であり、ログ確認作業です。

Androidの実機を繋いで操作をした時に、パソコン側に表示されるメッセージを自分で設定できます。

初めに理解しておいた方がいいですね。
swiftではprint()って書くやつです。
Javaのログ出力フレームワークを使用していきます。

僕はWordPressのブログでは月２万PV、自作のiPhoneアプリを２つリリースしています。
そんな僕が解説していきます。

Android Studio Version 2.3.3
Kotlin 1.1.5
Mac OS Sierra 10.12.6

※記事内にプロモーションを含む場合があります

冒頭に「import android.util.Log」を記述

fun orangeButtonTapped(view: View) {
        if (applemode == true) {
            Log.d("TAG", "Applemode中はオレンジボタンは無効")
        } else {

TAGの部分を省略するとエラーになります

※Android Monitorタブを選ぶ他はいじらなくてもそのままで大丈夫だと思います。
Debugカテゴリーを選んでいるのは、デバッグタグをつけたログだけを表示させたいからで、Verboseでも見れました

見にくいですね
Xcodeの３倍見にくいです

このログ表示作業は、swift3.0ではprint()でできます。
kotlinでもprint()が使えると書いてあるようです。
１０秒だけ読んだんですが、おそらく
「printしてる（出力してる）ことはしてるけど、Android Studioでは見れないよ」
ということなんだと思います

タグ機能で、目印のようにできるようです。

５秒考えましたが、個人的にこの機能はスマートでないので不要だと思います。
省略するとエラーになるのでとりあえず書いてます。

ログの種類を分類できるようです。
swiftではprint()しか使わないで、用が足りてます。
個人的にこの機能は、スマートでないので、不要だと思います。

必要がある人は、フィルタとか、表示するジャンルを選べたりするようです

というわけで今回は以上です。

ぶっちゃけ、Swiftより複雑ですね。
機能が多いのはいいのですが、よく使う機能は洗練されていた方がいいなと感じました。